新規にポジションを建てる際に使われる注文方法です。
IFD注文とは、注文と決済のレートを予め同時に指定する注文方法です。
If Doneを直訳すると されるならば=注文が約定されたならばとの意で、 指定したレートに達し売買注文が約定した場合に、約定したポジションの決済レートが有効になる。
もし最初の注文が約定されなかった場合は決済注文の有効にはならない。
指値・逆指値を使い、予め注文の発注から損失の限定、利益の確保を行うことができる。
指値注文とは売買レートを指定して、注文を予めてだしておき指定したレートに達すると自動的に執行される。
しかし、指定したレートに1銭でも届かなかった場合は執行されない。
また指値注文する際は今現在の価格より下がった場合に自動的に買注文、 今現在の価格より高くなったら売注文が自動的に執行されますので、 指値で買注文を行う場合は、現在の表示レートの売値(Bid)以下のレートを 指値で売注文を行う場合は、現在の表示レートの買値(Ask)以上のレートを指定しなければなりません。
すなわち安く買って高く売る。
この原則に則った、 有利な相場で取引を希望する場合の新規注文、決済注文に使われる。
現在、表示されているレートで注文・決済したい場合に使う。
売買価格を指定ぜず、現時点で提示されているレートで注文を出す方法。
FXの表示レートは2way方式で、売値(Bid)と買値(Ask)を同時に表示させます。
売る場合は、売値(Bid)を買う場合は、買値(Ask)に表示されているレートで注文を出す。
新規注文にも決済にも使われる。
ただし成行注文では、注文をだしてから注文が成立するまでわずかな時間がかかりますので、注文をだした際のレートで約定するとは限りません。
ロスカットとは、損失が証拠金がある一定以下になった場合(証拠金維持率)、 FX会社が自動的に保有しているポジションの手仕舞い(強制決済) をおこなうシステムになります。
為替取引には株などのような値幅制限がありませんので損失が拡大してしまう。
それを防ぐためにFX会社ごとに ロスカットルールを定めている。
ただし急激な相場の変動の際、注文した価格で約定しない場合があり、 証拠金以上の損失が発生する場合があります。
例えばロスカット水準が証拠金の50%だとするし 証拠金10万円を預け入れ、1米ドル=100円のレートで1万米ドル(100万円)の買いポジションを待ったとすると、 証拠金10万円の証拠金の50%を下回った場合にロスカットが発動し自動的にポジションを決済する。
上記の場合、証拠金が5万円以下でロスカットですので、レートは米ドル/円が95円を下回った場合にロスカットが行われる仕組みです。
カントリーリスクとは、地震や戦争はたまた政変など取引通貨国の政治や経済、地政学的なリスクのことになります。
最近ではチャイナショックや米国での9.11テロの際などで、大きな為替変動がありました。
またこの様な際、取引自体ができなくなるリスクもある。
流動性リスクとは為替市場の状況によっておきます。
提示されてるレートで売買できないリスクになります。
祝日やあまり流動性に高くない通貨間の取引の際、流動性が極端に低くなり希望した価格での売り買いができなくなる場合がある。
FX取引の特徴でもある証拠金による取引により、少ない資金で大きな取引が可能になります。
ですので、多くの利益を得る代わりに、多くの損失を被る可能性もある。
証拠金のある一定の額まで損失を被った場合、FX会社により自動的に反対売買によりポジションを決済される場合や証拠金を上回った損失を出した場合、新たに資金を追加投入しなくてはいけなくなるリスクがある。
金利変動のリスクとはスワップ金利に関するリスクです。
保有する2国間の金利が変動・逆転し今まではスワップを受け取っていたのに、逆に支払わなければならない場合もありますので、注意が必要になってきます。
FX取引は市場を通し外貨の取引を、土日を除いた24時間世界中で行っています。
為替のレートは様々な要因により常に変動しており、時には思わぬ為替変動により証拠金以上の損失を被る可能性があることを認識しておく必要がありますね。
スワップ金利とは、取引通貨間の金利差調整分のことで、 各国それぞれ金利には違いがありますから、 通貨の売買の際に金利の交換も同時に行われています。
低金利の通貨を売って高金利の通貨を買う取引をした場合、この金利差調整分を受け取ることができる。
逆に高金利通貨を売って低金利通貨を買う取引をした場合は、この金利差調整分を支払うことになる。
現在、日本の金利は世界中でも一番といってもよいほどの低金利になっています。
ですので、日本円を売って他の国の通貨を買う取引をした場合、 スワップ金利が受け取れます。
またスワップ金利は各FX会社によって多少の上下があり、 各国政策金利の変化によりスワップ金利も変わってきます。
スワップ金利の発生条件ですが、取引をしポジションを持った翌日に発生、 その翌日が受取日、支払日になる。
FXは、 世界中の市場で24時間、取引が行われていますので、各国間で時差が発生しますね。
2008/4/22 火曜日